出産準備で最低限必要なものって何だろう?
妊娠がわかり、出産が近づいてくると、赤ちゃんが生まれてくるのが楽しみな反面、出産準備のために何を用意したらいいのか心配になってくることもありますよね。
ベビーグッズも色々なものがあって、何をどれくらい用意したらいいのかわからないし、逆に買ってもあまり使わないグッズなどもありそうなので、まずは最低限のものだけ用意したくなりますよね。
そこでこの記事では、出産準備で、これだけは揃えておきたい必要なものリストをまとめていきたいと思います!
私も、この記事を書いている段階で第2子妊娠中です♪
第1子の時に何を用意したのか思い出しつつ、
改めて必要だと感じたものを記事にまとめていきますね~
出産準備はいつからした方がいい?6か月では早い?
そもそも、出産準備をいつから始めたらいいのか気になりますよね。
特に、初めての出産を控えるママにとっては悩みどころだと思います。
目安として、多くのママは妊娠7〜8ヶ月目に準備を始めることが多いです。
この時期になると、体調が安定しやすく、赤ちゃんの性別も分かることが多いため、具体的に必要なものを揃えるのにちょうど良いタイミングだからですね。
ですが、妊娠6ヶ月から準備を始めることも決して早すぎることはありません。
つわりが落ち着き、体調が良くなってきた頃から少しずつ情報収集やアイテムのチェックを始めるのも良い方法です。
たとえば、週末にパートナーと一緒にベビー用品店を訪れ、必要なグッズを実際に手に取って確認するのも楽しい時間になりますし、早めに準備を始めることで、忙しい日常の中で焦らずに計画的に進めることができます。
反対に、出産予定日が近づく9〜10ヶ月目になるとお腹が大きくなり、動くのが辛くなるため、準備が遅れると負担が増す可能性があります。
特に、初めての出産の場合、万が一の早産や急な入院のリスクも考慮して、8ヶ月目までには準備を整えておくのが安心です。
出産準備で最低限必要なものリスト【ベビー用品編】
出産準備で最低限必要なものをチェックしていきましょう!
まずはベビー用品編です♪
出産準備で最低限必要なもの
ベビー服
用意するもの | 必要数 | 備考 |
短肌着(たんはだぎ) | 3~5枚 | 赤ちゃんが毎日着る肌着で、上半身までの丈となっているものが多いです。 |
コンビ肌着 | 3~5枚 | 短肌着よりも丈が長い肌着です。我が家では、暖かい時期はコンビ肌着1枚で過ごすこともありました。逆に寒い時期は、短肌着の上にコンビ肌着とロンパースを着せていました。 |
ロンパース | 3~5枚 | 肌着としても洋服としても使えるのがロンパースです。見た目が肌着っぽくないデザインのものも多いので、そのまま外出にも使えます。 |
カバーオール | 2~3枚 | 肌着の上に着る赤ちゃん用の洋服です。我が家では外出するときに使うことが多く、家にいるときはロンパースを着ていることが多かったです。 |
おくるみ | 1枚 | 赤ちゃんを包む大きな布で、アフガンなどと呼ばれることもあります。赤ちゃんをおくるみで包むことで、安心して寝てくれますし、抱っこもしやすくなります。成長後もブランケット替わりに使ったり、ベビーカーで外出する時の日よけなどにも使えるので、意外と長く使えて重宝します。 |
短肌着・コンビ肌着・ロンパースは3~5枚!セット購入が便利
短肌着やコンビ肌着は3~5枚くらい用意しておくのがおすすめです。
何枚か入ってセットになっている商品が用意されているので、それらをまずは1セット用意しておいて、足りない分を後から追加で揃えていくのも良さそうですね。
ちなみに、セットはこういうイメージです↓↓
ロンパースは様々なデザインがあるので、どれにしようかかなり迷っちゃいます。
男の子なら、恐竜とかも可愛いですよね↓↓
女の子だったらこういうのもいいけど…↓↓
やっぱりシンプルなのもいいかも↓↓
フード付きのくまさんも可愛い♪
こうやって、いろいろ選べるのも楽しいですね~
カバーオールは2~3枚くらいで十分!あまり外出しないならロンパースだけもアリ!
カバーオールは外出するときに使う洋服なので、肌着に比べると少ない枚数でOKです。
新生児の頃は外出する機会もそれほど多くないので、洋服っぽいデザインのロンパースでおでかけしても問題ないですよ~
おくるみも忘れずに
おくるみで赤ちゃんをやさしく包んであげることで、安心してゆっくり寝てくれやすくなりますし、外出時は日よけとして使えたり、寒さ対策などにも幅広く活用できます。
我が家ではこういうタイプを使っていました↓↓
哺乳瓶・ミルク
哺乳瓶やミルクなどは、完全母乳とするか完全ミルクとするか、あるいは混合にするかによっても必要な個数が変わってくるので、最初は最低限の個数を用意しておくのがおすすめです。
赤ちゃんと生活していく中で、もっと個数が必要だと感じたら、その都度買い足していけばOKです。
用意するもの | 必要数 | 備考 |
ミルク | 1箱 | 最初から完全母乳と決めている場合でも、思うように母乳が出てくれなかったり、夜間の対応が大変で、パパに授乳をお願いしたくなるケースも少なくありません。また、ミルクも様々な種類があり、合う合わないといった問題もあるので、最初は少量だけ用意し、様子を見ながら買い足すのがおすすめです。 |
哺乳瓶 | 1~2本 | こちらも、完全母乳と決めている場合でも、搾乳して与えるケースもあるので、やはり1~2本程度は用意しておくのがおすすめです。 |
哺乳瓶用洗剤 | 1個 | 哺乳瓶用の洗剤は、赤ちゃんにも安心な専用の洗剤を使うのがおすすめです。 |
哺乳瓶用消毒グッズ | 1個 | 哺乳瓶は、使用した都度、しっかりと洗浄し、消毒する必要があります。消毒方法は、煮沸消毒、薬液消毒、電子レンジ消毒などの方法があるので、いずれかの消毒グッズを用意しておく必要があります。私の場合は、手軽に電子レンジで消毒できるアイテムを使っていました。 |
授乳クッション | 1個 | 何度も繰り返し行う上に、1回あたりの時間も長くなる授乳には、クッションが必須アイテムになります。私も最初は必須だと思わず、クッションなしで授乳していましたが、体勢を維持するのが想像以上に辛く、夫に頼んで授乳クッションを買ってきてもらいました。 |
授乳用ブラジャー | 数枚 | 赤ちゃんが欲しがった時に、すぐに授乳できるかどうかは重要ポイントです。スムーズに授乳できる専用のブラジャーがあると、手間が減り、ストレスがかなり軽減できます。 |
ミルクは最初は1箱でOK
ミルクは様々な種類があって、赤ちゃんやご家庭の環境によって好みが分かれる部分です。
そのため、最初から大量に購入しておくのではなく、お試しで1箱だけ用意しておいて、様子を見ながら同じものを使うのか、別のものも試してみるのか、様子を見てみるといいと思います。
うちでは、明治さんの「ほほえみらくらくキューブ」を使いました♪
完全母乳の予定でも哺乳瓶も1~2本用意すべし!
粉ミルクなどを使う場合は哺乳瓶を必ず用意することになると思いますが、完全母乳にすると決めている場合でも、哺乳瓶を1~2本程度は用意しておくのがおすすめです。
思ったように母乳が出てくれなかったり、どうしてもパパに授乳をお願いしなければいけなくなってしまうこともあるので、あらかじめ哺乳瓶は数本あった方が安心ですね♪
哺乳瓶用消毒グッズは電子レンジがラクラク♪
哺乳瓶を使った後は、ちゃんと洗浄して、消毒も行う必要があります。
新しいグッズを購入しなくても、家にあるお鍋などで煮沸消毒することもできるのですが、これってメチャクチャ手間がかかって大変です…
我が家の場合は、電子レンジで使える消毒グッズを使って、加熱殺菌していました↓↓
授乳クッションはマストアイテム!
授乳クッションは、必ず用意しておきたいマストアイテムです!
正直、私も最初は「あれば便利」くらいのアイテムかなと思って買っていなかったのですが、あらかじめ買わなかったことを非常に後悔しました。
授乳は同じ姿勢でずっと続ける必要があるので、何度も繰り返しているうちに、体が痛くなってきます。
ですが、授乳クッションがあれば体勢も維持しやすくなってかなりラクになりますし、授乳が終わった後も枕代わりに使うことができて、長く使える便利アイテムになっています。
悪いことは言わないので、授乳クッションは用意しておくことをお勧めします↓↓
おむつ・おしりふき
おむつは、赤ちゃんとの相性やサイズの問題もあるため、最初はあまり買いすぎず、後から買い足すようにするのがおすすめです。
用意するもの | 必要数 | 備考 |
紙おむつ | 1パック | 赤ちゃんとの相性や、サイズの問題があるため、最初は1パック購入して様子を見るのがおすすめです。 |
おしりふき | 5個ほど | おしりふきも使い勝手などの好みが分かれるため、最初は5個程度用意しておき、使いやすいタイプを決めてから、まとめ買いするようにするのがおすすめです。 |
ベビーベッドorベビー布団
赤ちゃんを安心して寝かせるために、ベビーベッドやベビー布団などの寝具が必要になってきます。
必ずしもベビーベッドでなければならないわけではなく、布団でも全然OKですし、ベッドをレンタルするのもおすすめです。
私は第1子の時、ベビーベッドをレンタルしましたが、結局使いませんでした。
ベッドよりもお布団に寝かせて添い寝したほうが寝かしつけやすかったです♪
用意するもの | 必要数 | 備考 |
ベビーベッドorベビー布団 | 1セット | マットレスは少し固めのほうが、赤ちゃんの体を支えやすいのでおすすめです。 |
ベビーバス
赤ちゃんが生まれてから1か月検診でお医者さんの確認受けるまでは、赤ちゃんとは一緒にお風呂に入らず、ベビーバスなどを使って沐浴する必要があります。
私は実家にあった大きなタライを借りてきてベビーバス代わりにしました。
ただ、毎回お湯を入れたり捨てたりするのは大変だったので、やっぱりベビーバスがあると便利だなと思います♪
用意するもの | 必要数 | 備考 |
ベビーバス | 1個 | 様々な種類が用意されていますが、お湯を入れたり捨てたりすることや、沐浴時の体への負担を考えると、シンクに設置できるタイプがおすすめです。中腰で沐浴するより、立って沐浴する方が負担が少ないので、シンクに設置できる場合は検討してみるといいかなと思います。 |
ベビーソープ | 1本 | 大人用のボディソープとは別に、赤ちゃん用の低刺激なベビーソープを用意しておくようにしましょう。 |
沐浴用ガーゼ | 2~3枚 | 沐浴するときに、赤ちゃんの体の上に大きめのガーゼを乗せてあげると、赤ちゃんが安心して落ち着いて沐浴できるので、大きいサイズのガーゼを用意しておくのがおすすめです。 |
バスタオル | 2~3枚 | 赤ちゃんの体をふくためのバスタオルも数枚用意しておきましょう。特にガーゼタイプは赤ちゃんの肌にもやさしいのでおすすめです。 |
おでかけグッズ
抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートなどのおでかけグッズも必需品になってきます。抱っこ紐は室内で家事をするときにも重宝するので、成長に合わせて使えるタイプを1個用意しておくのがおすすめです。
産院から退院する時、車で移動するならチャイルドシートはマストアイテムになってきます。
新生児でも使えるタイプを早めに用意しておきたいですね♪
用意するもの | 必要数 | 備考 |
抱っこ紐 | 1個 | 新生児の頃は出番は少ないかもしれませんが、成長してお出かけする頻度が増えてきたり、抱っこしながら家事をする機会が増えてくると非常に重宝します。 |
ベビーカー | 1台 | ベビーカーにも様々な種類があり、安定感のあるタイプもあれば、軽量で持ち運びやすいタイプもあります。お出かけの頻度や距離などに応じて、自分や赤ちゃんにピッタリなものを選びたいですね。 |
チャイルドシート | 1台 | 沐浴するときに、赤ちゃんの体の上に大きめのガーゼを乗せてあげると、赤ちゃんが安心して落ち着いて沐浴できるので、大きいサイズのガーゼを用意しておくのがおすすめです。 |
赤ちゃんのケアグッズ
用意するもの | 必要数 | 備考 |
ガーゼハンカチ | 10枚 | よだれや吐き戻しなどをふき取るほか、沐浴で赤ちゃんの体を洗う時や顔をふいてあげる時など、様々な場面で使うので、多めに用意しておくのがおすすめです。 |
ベビー綿棒 | 1セット | 耳掃除だけではなく、鼻などのお掃除にも使えるほか、塗り薬を塗るときなどにも使えます。 |
ベビー用爪切り | 1個 | 赤ちゃんの小さくて柔らかい爪を切るためには、ベビー用爪切りは必須アイテムです。 |
ベビー用体温計 | 1個 | 赤ちゃんは大人のようにジッとしていることが難しいので、耳で図るタイプや、非接触で図れるタイプの体温計がおすすめです。 |