ベッドインベッドって、赤ちゃんと一緒に安心して添い寝することもできますし、寝室以外の場所で使うこともできるので便利ですよね。
ただ、寝返りを打てるようになる生後6か月ほどで使用期間が終わってしまうタイプが多く、ベッドインベッドが使えなくなってから赤ちゃんをどこで寝かせればいいのか困ってしまうことも多いと思います。
私自身も、ベッドインベッドを使わなくなったことで、赤ちゃんがベッドから落ちてしまわないかどうかも心配で、卒業後はどうしたらいいのか少し悩みました。
そこで今回は、ベッドインベッド卒業後に赤ちゃんをどこで寝かせるかということについてまとめていきたいと思います。
ベッドインベッド卒業後の赤ちゃんの寝場所はどこにする?
ベッドインベッド卒業後の赤ちゃんの寝場所については、我が家でもいくつかの方法を試してみました。
その実体験も踏まえて、赤ちゃんの寝場所の候補をいくつかご紹介したいと思います。
ベッドインベッド卒業後の寝場所①:大人のベッドで一緒に寝る
ベッドインベッド卒業後の赤ちゃんの寝場所として、最初に思いつくのが大人のベッドで一緒に寝る方法ではないかなと思います。
実際、我が家でもベッドインベッド卒業後は、パパとママがそれぞれ使っていたシングルベッドをそれぞれピッタリとくっつけてキングサイズのシーツを敷き、中央にベビー布団を敷いて赤ちゃんを寝かせていました。
ベッドインベッドを使っていた時と同じく、パパママと一緒に添い寝できる状態なので、赤ちゃんも安心して寝てくれたのが良かったです。
ただし、寝返りを打てるようになって、夜にベッドの上で転がる範囲が広くなってくると、ベッドから落ちてしまう心配があったので、しばらくしてから別の方法を取ることにしました。
ベッドインベッド卒業後の寝場所②:布団
大人用のベッドで一緒に寝る方法も悪くなかったのですが、やはりベッドから落ちてしまう心配があったので、ベッドインベッド卒業後しばらくしてから、布団で寝ることにしました。
来客用の布団があったので、それを並べて敷き、中央にベビー布団を敷いて寝かせたのですが、ベッドの時と変わらずにいつも通り眠ってくれました。
ベッドから落ちてしまう心配もなかったので、大人も安心して寝ることができたのも良かったポイントです。
ベッドインベッド卒業後の寝場所③:ベビーベッド
もう一つ、実際に試してみた方法として、ベビーベッドでも寝かせてみました。
レンタルしていたベビーベッドがあったので、そちらに寝かせてみたのですが、なかなか寝付いてくれなかったり、寝たとしても眠りが浅かったりしたので、最終的には布団で一緒に寝ることにしました。
我が家の場合、赤ちゃんが自宅で過ごすようになってからベッドインベッドを使っていて、ずっと添い寝していたので、ベビーベッドで一人で寝るのが不安だったり、嫌だったのかなと思います。
あくまでも、我が家の場合はそうだっただけなので、赤ちゃんが問題なくベビーベッドで眠ってくれるようであれば、ベビーベッドで寝かせるというのも良さそうですね。
赤ちゃんをベッドから落とさない方法は?
ベッドインベッドを卒業後、やっぱり心配なのは赤ちゃんがベッドから落ちてしまわないかどうかですよね。
どうしてもベッドには高さがありますし、大人用のベッドはベビーベッドと違って柵もついていないので、寝返りが打てる時期になってくると心配です。
そこで、赤ちゃんがベッドから落ちないための工夫についてもご紹介したいと思います。
パパとママが赤ちゃんを挟むように両サイドに寝る
大人用のベッドで赤ちゃんと一緒に寝る時は、赤ちゃんを中央に寝かせて、パパとママが赤ちゃんを挟むように両サイドで寝るのが効果的です。
寝返りを打ったとしても、赤ちゃんがベッドから落ちてしまうのをパパママがガードすることができます。
ベッドを壁側に寄せる
パパとママが赤ちゃんを挟んで寝る方法も効果的なのですが、お仕事の都合などで、パパとママが赤ちゃんと一緒に寝ることができない場合もあるかと思います。
そのような場合は、ベッドを壁側に寄せて赤ちゃんが落ちないようにしつつ、壁側ではない部分に大人が寝るようにすることで、ベッドから落ちてしまうのを防ぐことができます。
また、足元の方には枕や毛布などを置き、まるで土手のようにしておくことで、足元の方から赤ちゃんが落ちてしまうことを防ぐのもおすすめです。
ベッドではなく布団で寝る
ベッドで寝る方法ではなくなってしまいますが、そもそもベッドを使わずにお布団で寝ることで、落ちてしまう心配をしなくて済むようになります。
私自身もベッドを使っていたときの実体験として、赤ちゃんが落ちてしまわないか心配だったため、自分自身があまり深く眠れなかったこともありました。
布団で寝るようにしてからはそのような心配がなくなったので、これまでより安心して眠れるようになったのは非常に良かったです。
ベッドの足を取り外して高さを低くする
これは私の友人が実際にやっていた方法なのですが、ベッドの足が取り外せるタイプの場合、足を取り外してマットレスだけの状態にしてから寝るという方法もあります。
新たに布団を用意しなくてもベッドの高さを下げることができるので、敷布団をお持ちでない方でも試せる方法かなと思います。
ただし、やはりお布団に比べるとマットレスの高さがあるので、マットレスの周囲に座布団や毛布などを敷いて、転がってしまったときに床にぶつからないよう工夫すると、さらに安心ですね。
ちなみに、マットレスを床に直置きするとカビが発生してしまう可能性もあるので、もしもこの方法を試してみる場合は、マットレスの下にすのこなどを敷いて通気性を良くし、定期的にお掃除したほうが良いのかなと思います。
まとめ
このように、ベッドインベッドを卒業した後は、引き続き大人用のベッドで一緒に寝るか、あるいはお布団やベビーベッドなどの別の寝具を使って寝かせるという方法があります。
お布団やベビーベッドであれば、赤ちゃんが落ちてしまう心配がなくて良いのですが、大人用のベッドで一緒に寝る場合は、赤ちゃんが落ちてしまわないように工夫する必要がありますね。
パパママが赤ちゃんを挟むようにして寝ると、赤ちゃんと触れ合える時間も増えるので、ベッドで一緒に寝る場合は赤ちゃんの両サイドで寝るようにするのがおすすめです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!