ベビーサークルを使っていると、子どもがその中で遊んでくれるので、家事も進めやすくなりますし、片付けもしやすくなって重宝しますよね。
ですが、だんだんと子どもが成長して大きくなってくると、ベビーサークルが狭く感じられてきて、どのタイミングで使うのをやめたらいいのか悩ましく感じてきます。
そこで今回は、ベビーサークルは何歳まで使うことができるのかについて、まとめていきたいと思います。
ベビーサークルは何歳まで使える?
そもそも、ベビーサークルは何歳まで使うことができるのでしょうか?
製品によっても異なりますが、市販されているベビーサークルの対象年齢は、生後6か月から3歳半までとなっている商品が多いです。
このように、ベビーサークルは3歳半くらいまでは使用することができるということになりますね。
とはいえ、実際には、必ずしもすべての人が3歳半までベビーサークルを使っているわけではないと思います。
少なくとも、我が家の場合は2歳の誕生日を迎える前にベビーサークルを使うのをやめるようになりました。
同じように、ベビーサークルの対象年齢を迎える前に、ベビーサークルを使うのをやめようかどうか迷っている人も多いと思います。
そこで、ベビーサークルの使用をやめるタイミングやきっかけなどについて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
ベビーサークルを使うのをやめるタイミングは?
ベビーサークルを使うのをやめるタイミングとしては、次のようなケースが考えられるかなと思います。
- 子どもがベビーサークルを乗り越えるようになったとき
- 子ども自身がベビーサークルを嫌がるようになったとき
- 子どもが言葉を理解できるようになってきたとき
それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
ベビーサークルやめるタイミング①:乗り越えるようになったとき
子どもが少しずつ大きくなってきて、自分でしっかり立って歩けるようになってくると、徐々にベビーサークルを乗り越えようとする場合も出てきます。
我が家の場合はまさにこれで、子どもが1歳半を過ぎたあたりからベビーサークルを乗り越えようとし始めることが増えてきました。
子どもに安全に遊んでいてもらうためにベビーサークルを用意していたのですが、これを乗り越えようとしてくるのは、かえって危険だと感じたので、2歳になる前にはベビーサークルを使うのをやめるようにしました。
このように、ベビーサークルを乗り越えようとすることが見られるようになってきた場合は、ベビーサークルを使うのをやめるタイミングになってきそうですね。
ベビーサークルやめるタイミング②:子ども自身が嫌がるようになったとき
子どもが大きくなってくると、身体的な能力だけではなく、精神的にも成長してきて、自分でやってみたいことを意思表示してくることも増えてきますよね。
場合によっては、ベビーサークルの中で遊ぶよりも、ベビーサークルの外で遊びたがる子も出てくると思います。
我が家でも、子ども自身がベビーサークルの中で遊ぶより、ベビーサークルの外で自由に走り回れる方が楽しかったのか、ベビーサークルから出たがることが少しずつ増えるようになってきました。
また、私の知り合いのお子さんは、ベビーサークルの中で遊ぶことを嫌がるようになってしまったようで、入りたがらなくなってしまってからはベビーサークルを使わなくなったと言っていました。
このように、子ども自身がベビーサークルの中で遊ぶのを嫌がるようになってきたら、使うのをやめる時期と言えそうですね。
ベビーサークルやめるタイミング③:言葉を理解できるようになったとき
ベビーサークルを使うのは、子どもを危険な場所に近づけないようにしつつ、安全に遊んでもらうためであるケースが多いかなと思います。
そのため、子ども自身が言葉を理解できるようになってきて、言葉で説明すれば危ない場所に近づかないようになってくれるようになれば、ベビーサークルを使わなくても良いようになってきますね。
とはいえ、やはり言葉は理解できていても、子どもが危ない場所に近づいてしまうリスクはあるので、ベビーサークルを取った後も、引き続き目を離さないように気を付ける必要はありますね。
まとめ
このように、ベビーサークルは製品にもよりますが、3歳半くらいまでが対象年齢となっていることが多く、それまでは使うことができるものとなっています。
ですが、実際にはお子さんがベビーサークルをよじ登ろうとしたり、ベビーサークルで遊ぶのを嫌がってしまうケースも出てくるので、そのような様子が見られるようになってきたら、取り外す時期だと言えそうですね。
お子さんの発達状況や性格などにもよりますが、おおむね2歳前後でベビーサークルを卒業するケースが多いのではないかなと思います。
お子さんの様子や家庭での状況にも合わせて、ベビーサークル卒業の時期を考えていけると良さそうですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!