クーファンは、サイズや値段も手ごろなので、ベビーベッドの代わりとして使えると嬉しいですよね。
ベビーベッドはサイズも大きくて場所を取りますし、値段も高いですが、クーファンは赤ちゃんを寝かせたまま抱っこして運ぶこともできますし、値段もベビーベッドに比べると安いのが魅力的だなと思います。
ですが、実際のところ、クーファンはベビーベッドの代わりとして使うことができるのかどうかが気になるところですよね。
そこで今回は、クーファンはベビーベッドの代わりに使えるのかどうかについてまとめていきたいと思います。
クーファンはベビーベッドの代わりに使える?
クーファンは短時間の使用であればベビーベッドの代わりとして使うことができます。
しかし、夜寝るときなどの長時間の使用には適していないので、完全にベビーベッドの代用品として使うのは避けた方が良いです。
というのも、そもそもクーファンはお昼寝などの短時間の使用を想定して作られているものであり、夜寝るときなどのように長時間使うものとされていないんですね。
お昼寝などの時であれば、大人が定期的に様子を見ることができますが、夜寝ている間などは赤ちゃんの様子を確認する間隔も長くなってしまいます。
その間に、赤ちゃんが寝返りを打ってクーファンから落ちてしまう可能性なども考えられることから、あくまでも常に大人がそばにいて様子を見てあげられる状態で使う必要があるんですね。
このように、完全にクーファンをベビーベッドの代わりとして使うことはできませんが、それでも短時間の使用であればベビーベッド代わりに赤ちゃんを寝かせてあげることもできますし、日中に一緒に赤ちゃんと過ごすときには非常に便利なアイテムです。
そんなクーファンのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
クーファンのメリットは?
クーファンには、次のようなメリットがあります。
- 赤ちゃんを寝かせたまま移動することができる
- 外出時や里帰り時などの簡易ベッドになる
それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
クーファンに赤ちゃんを寝かせたまま移動することができる
クーファンの最大のメリットは、赤ちゃんを寝かせたまま移動することができるので、家事をしながら常に赤ちゃんのそばにいることができるところです。
赤ちゃんの様子を見ながら家事を進められるので、ワンオペ育児の強力な味方となってくれるのがクーファンを使うメリットなんですよね。
赤ちゃんと一緒にいられるという点では抱っこ紐なども便利なのですが、ずっと赤ちゃんを抱っこしたままの状態では少しずつ疲れも溜まってきますし、両手を自由に使えない場面も出てきます。
ですが、クーファンを使って、目の届くところに赤ちゃんを寝かせてあげられることで、家事の効率も格段に上がりますし、何より安心して家事と育児を進めることができます。
共働きなど、どうしても1人で赤ちゃんの様子を見ながら家事をしなければいけない時には、クーファンは大きな味方となってくれますね。
クーファンが外出時や里帰り時などの簡易ベッドになる
クーファンは短時間の使用であれば、ベビーベッドの代わりとして使うことができます。
そのため、クーファンは外出時や里帰りのために実家に帰省した際などに、簡易ベッドとして使うことができるんですよね。
お出かけしたときに、赤ちゃんを寝かせてあげられるベッドやお布団などがないケースは多いですし、かといってずっと抱っこし続けているのも大変です。
その点、クーファンを持っていれば外出先に持っていくことができて赤ちゃんの寝る場所を確保することができますし、パパママの負担を軽減することもできるのがクーファンを使うメリットになりますね。
ベビーベッドの代用品にはベッドインベッドがおすすめ!
このように、短時間の使用であればベビーベッドの代わりにクーファンを使うことができるのですが、やはり夜寝る時などのような長時間の使用の際にはベビーベッドの代わりとして使うことができません。
クーファンをベビーベッドの代用品として検討されていた場合には、他にベビーベッドの代わりとして使えるものを探す必要がでてきますよね。
そんな時におすすめなのが、ベッドインベッドです。
これは、大人用の布団やベッドの上に置いて使える赤ちゃん用のベッドで、夜に眠るときにも使えるように作られたベッドとなっています。
クーファンのように軽くて持ち運ぶことができるようになっているタイプも多いので、昼間は家事をしながらでも目が届く場所にベッドインベッドを持ち運んで使うこともできます。
夜もベッドインベッドのフレームのおかげで大人の寝返りで赤ちゃんの上に乗ってしまうリスクも抑えられるので、安心して添い寝することができるのも大きなメリットですね。
クーファンには、赤ちゃんを寝かせたまま持ち運びやすいというメリットがあり、その点においてはベッドインベッドよりもクーファンの方が使いやすい部分もありますが、ベビーベッドの代わりとして使いたい場合は、ベッドインベッドの方が適していますね。
ベッドインベッドとベビーベッドのそれぞれの特徴については、こちらの記事でも詳しく解説しています↓↓
ベッドインベッドとベビーベッドはどっちが良い?メリットやデメリットは?
ベビーベッドの購入にお悩みの場合はレンタルがおすすめ!
また、ベビーベッドの代用品としてクーファンやベッドインベッドを使う以外にも、ベビーベッドをレンタルするという方法もあります。
我が家でも、第一子である長男が生まれたときに半年間ベビーベッドをレンタルしていました。
ベビーベッドは実際に使用できる期間が限られているうえに、初めての子育てだったので、実際のところベビーベッドを毎日使うかどうかも当時はわからなかったんですよね。
もしかしたら、ベビーベッドではなくお布団で一緒に寝かせる可能性もあったので、ベビーベッドは購入せずにレンタルして使うことにしました。
半年間のレンタルで8,000円ほどだったのですが、ベッドを購入するよりは費用を抑えることができましたし、ペットの猫が赤ちゃんの上に乗ってしまうことを防ぐこともできたので、安心して子どもを寝かせることができました。
また、折り畳み式のベビーベッドだったので、スペース的にも特に問題にならずに使えたのも非常に良かったです。
もしも、ベビーベッドの購入について、金銭面やスペース等の問題で悩んでいらっしゃる場合は、ベビーベッドをレンタルするというのもおすすめですよ。
まとめ
以上のように、クーファンはお昼寝などの短時間の使用の際にはベビーベッドの代わりとして使うことができるのですが、夜寝る時などの長時間の使用には適していません。
そのため、ベッドインベッドなどをベビーベッドの代わりとして使うか、あるいはベビーベッドをレンタルして使うというのもおすすめです。
使いたい用途に応じて、クーファンやベッドインベッドなどの使用を検討してみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!