敷布団を長く使っていると、徐々にぺたんこになってきて、寝ているときに少し痛く感じることありますよね。
私自身も10年以上使っている敷布団があるのですが、すっかりぺたんこになってしまい、寝ていてちょっと痛いなと感じることが増えてきました。
思い切って新しいものを購入しようかなとも思うのですが、買い替えるときに同じような敷布団を買った方がいいのか、それともマットレスを買った方が良いのか迷いますよね。
そこで今回は、古くなってぺたんこになった敷布団を買い替えるなら、マットレスとどっちがいいのか考えるため、敷布団とマットレスのそれぞれの特徴を比較していきたいと思います!
ちなみに、今から自分が買い替えをするなら、マットレスの方が良いかなと感じています。
布団の方は長く使っているとぺたんこになってきちゃうんですが、マットレスは全然ぺたんこにならず、快適に使い続けられるんですよね!
こういう折りたたみできるタイプはコンパクトにしまうこともできるのでオススメです↓↓
敷布団がぺたんこで痛い!買い替えは敷布団とマットレスどっちがいい?
長年使ってきた敷布団がぺたんこになってしまって買い替えるときに、実際のところ敷布団とマットレスのどっちがいいのでしょうか?
5年以上前に、私の実家の両親が敷布団の代わりにマットレスを購入したのですが、その実際の体験談も踏まえながら、それぞれのメリットやデメリットなどの特徴についてまとめていきたいと思います。
それぞれに長所と短所があり、使う方の環境によってもどちらが良いか判断が分かれる部分だと思いますので、まずは敷布団とマットレスの特徴の違いをチェックしていきましょう!
敷布団のメリット
敷布団のメリットは、折りたたむことができるので、押し入れなどに収納しやすかったり、天日干しなどもしやすいということが挙げられます。
マットレスは簡単には折りたためないタイプも多いですが、敷布団の場合はたたむことができるので、使わない時は小さくまとめて部屋の隅に置いておいたり、押し入れなどに収納することで、お部屋を広く使うことができますね。
また、天気の良い日には風通しの良いところに干すこともできるので、定期的に布団を天日干しにしたい方にもおすすめです。
敷布団のデメリット
布団のデメリットとして挙げられるのは、長く使っているとぺたんこになってしまい、せんべい布団の状態になってしまうことです。
最初は良いのですが、長く使っているうちに中の綿がぺたんこになってしまい、寝ているときに床の固さを感じやすくなってしまい、寝心地も悪くなってしまいます。
打ち直しをすることによって再びふかふかの状態に戻すこともできますが、また同じように平たく固くなってしまいます。
定期的に打ち直しをするのにも費用がかかってしまうのが悩ましいところです。
また、敷布団はマットレスに比べると通気性が悪く、敷きっぱなしの状態にしているとカビが生えてしまう恐れもあります。
特に梅雨時期などのような湿度が高い季節は、布団を干す頻度を上げたり、布団乾燥機を活用するなどの工夫が必要になってきます。
マットレスのメリット
マットレスのメリットは、敷布団に比べて、長く使っていてもへたりにくいことが挙げられます。
実際、私の実家の両親が購入したマットレスも5年以上使い続けているはずなのですが、敷布団のように平らに固くなってしまう様子はなく、やわらかくて寝心地が良さそうです。
寝ていて体の痛みを感じることもないそうなので、長く快適に使い続けることができるというのが大きなメリットですね。
また、敷布団に比べると通気性が良いものも多いので、敷布団のように毎回片づけずに、そのまま敷いておくことができるというのもメリットの1つですね。
ちなみに、使っているマットレスはトゥルースリーパーで、3つに折りたためるタイプです。
ちょうどこんな感じですね↓↓
お値段は高めですが、それだけに長く使っても全然へたらないので、長期的な視点で考えるとコスパが良いんじゃないかなと思います。
マットレスのデメリット
マットレスは敷布団のように折りたためないタイプのものが多いのがデメリットとして挙げられます。
折りたたむことができない分、どうしても敷いたままの状態になってしまいがちなので、部屋のスペースを多く必要としてしまうんですよね。
また、コンパクトに折りたたむことができないので、引越しする際などにはどうしても大きな荷物となってしまいます。
敷布団が向いている人
このように、敷布団のメリットやデメリットなどの特徴を踏まえると、敷布団の方が向いていると考えられるのは、お部屋のスペースを有効に活用したいタイプの方にぴったりなのかなと思います。
コンパクトに折りたたんで収納すれば、寝室を広く使うことができるのは嬉しいですね。
マットレスと比較すると持ち運びもしやすいので、転勤などによって引っ越すことが多い方も、お布団の方が荷物をまとめやすいかなと思います。
また、布団を敷いたままにせず、定期的に干したい方にも敷布団がぴったりです。
マットレスは干したくても簡単に干すことはできませんが、敷布団であれば気軽に天日干しにすることができますし、場合によってはコインランドリーなどで洗濯することもできます。
マットレスは洗濯することで劣化してしまう恐れがありますが、敷布団は比較的選択しやすいので、清潔に保ちたいという方にもおすすめですね。
マットレスが向いている人
一方、寝心地が良い状態を長く保ちたいという方にはマットレスがおすすめです。
実際に、実家で5年以上使われているマットレスを触ってみて感じましたが、敷布団に比べて柔らかさが持続しやすい感じがします。
敷布団はどうしても使っているうちに固くぺたんこになってしまいやすいですが、マットレスは長期間にわたって柔らかい状態をキープできるのが大きな魅力ですね。
また、通気性も良いので、敷きっぱなしにしておきたいという方にもおすすめです。
敷布団はマットレスに比べて通気性が悪いので、敷きっぱなしにしているとカビなどが発生してしまう恐れがありますが、マットレスは布団に比べると敷いたままにしておきやすいので、日々の手間がかからないというのも良いですね。
ただし、床に直接マットレスを敷く場合は、やはりカビなどが発生してしまう可能性があるので、マットレスの下にすのこなどを敷いて通気性をさらに高めた方が良いかなと思います。
普通のすのこでも悪くないですが、折りたたむことができて、耐久性も高いすのこがおすすめですよ↓↓
まとめ
以上のように、敷布団にもマットレスにも、それぞれ異なる魅力があることがわかりました。
使う方のお住まいの環境などによっても、敷布団が良いのかマットレスが良いのか判断が分かれる部分だと思います。
それぞれの特徴を生かしながら、ご自身にとって使いやすい方を選んでいただけると嬉しいです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!