ベビーゲートって、いつまで使うべきなのか悩みますよね。
我が家でも赤ちゃんを危険から守るためにキッチンや階段に設置していたのですが、どの時期に取り外したらいいものかタイミングがわからず、少し悩んでいたことがありました。
そこで今回は、キッチンや階段に設置したベビーゲートはいつまで使うのか?
ということについてまとめていきたいと思います!
ちなみに我が家では、子どもがベビーゲートに登ろうとし始めた1歳半頃に使うのをやめて、抱っこ紐で抱っこやおんぶをしながら家事をするようになりました。
両手フリーになる抱っこ紐は超便利ですよ~↓↓
キッチンや階段のベビーゲートはいつまで使う?
一般的には、ベビーゲートの使用時期は、お子さんが2歳になるまでと言われることが多いです。
というのも、多くの場合、ベビーゲートの対象年齢が、生後6か月から24か月となっているケースが多いからです。
つまり、使用できるのが2歳までということなんですね。
個人差もありますが、お子さんが2歳くらいになってくると、自分でゲートを開けられるようになったり、あるいはよじ登ったりして乗り越えようとするお子さんも出てきます。
危険から子どもを守るために設置したベビーゲートなのに、よじ登ったり乗り越えようとしていたら、むしろ危ないですよね。
そのため、ベビーゲートは2歳までを目安に使用をやめるのが良さそうですね。
キッチンや階段のベビーゲートを取り外すタイミングや時期は?
このように、メーカーにもよりますが、多くのベビーゲートは対象年齢が2歳までなので、それまでには使用を控えるようにした方が良さそうです。
ただし、これはあくまでも一般的な話で合って、お子さんの発達の状況等によっては、それよりも早く使用をやめて取り外した方が良いケースもあります。
ベビーゲートを取り外した方が良いタイミングや時期について、もう少し詳しく見ていきましょう。
ベビーゲートを取り外すタイミング①:子どもがベビーゲートに登ろうとしたときなど
お子さんが自分で立って歩けるようになり、ベビーゲートによじ登ろうとすることなどが見られるようになった場合は、ベビーゲートの取り外しを考えても良いかと思います。
実際、我が家でもベビーゲートを使っていましたが、1歳半頃を過ぎた時期に、ベビーゲートに体重をかける様子があったので、取り外して使うのをやめることにしました。
というのも、子どもが生後10か月頃から徐々に立って歩くことができるようになり、1歳半頃には、ベビーゲートに寄りかかったり、登ろうと手をかけて揺らしたりするなど、危険だなと感じることが増えてきたんですね。
これでは、急にベビーゲートが外れてケガをしてしまったりなど、危険そうだなと感じたので、ベビーゲートを取り外すことにしました。
このように、自分で立って歩けるようになり、ベビーゲートに体重をかけるような様子が見られるようになってきたら、ベビーゲートを取り外すのを考えても良い時期かなと思います。
ベビーゲートを取り外すタイミング②:ベビーゲートに破損が見られた時
ベビーゲートを長く使っていると、気が付かないうちにゲートや部品が破損してしまうこともあります。
ベビーゲートが壊れてしまっている状態で使い続けると、思わぬ事故やケガに繋がってしまう恐れがあります。
そのため、ベビーゲートに破損がないかチェックして、もしも壊れていた時には取り外すようにしたいですね。
ベビーゲートを取り外すタイミング③:子どもが言葉を理解し始めたとき
ベビーゲートを設置するのは、キッチンや階段などにある危険からお子さんを守るためだと思います。
まだ赤ちゃんの頃は言葉も理解できないので、「危ないよ」とか「近づいちゃダメだよ」などと言っても、それが理解できずに近づいてきてしまうこともあると思います。
ですが、お子さんが成長して、大人の言っていることをある程度理解できるようになってくると、話しかけることによって危険な場所に近づかなくなってくれる場合もあります。
ベビーゲートを使わなくても、言葉で伝えることによって危険な場所に近づくことがなくなってきているようであれば、そのタイミングでベビーゲートを取り外すというのも良さそうですね。
ベビーゲートを取り外した後の対策は?
ベビーゲートを取り外した後も、やはりお子さんが小さいうちは、どうしてもキッチンにいるパパママの近くについてきてしまったり、好奇心が旺盛で階段など危ないところに近づいてしまうこともあるかと思います。
このように、ベビーゲートを取り外した後の危険防止対策についても考えていきたいと思います。
ベビーゲートを取り外した後の対策①:ほかの大人に見てもらう
やはり、一番の安全対策は、信頼できる大人に見ていてもらうことですよね。
特に、料理中などは子供の相手をしながら作業するのは大変です。
そのため、家事をしているときなどは、パートナーなど信頼できる大人に見ていてもらうのが、手軽にできて効果的な対策です。
我が家でも、私が料理をしているときは夫に子どもを見ていてもらうようにしています。
料理しながら子供を見ていると、どうしても注意散漫になりますし、なんといっても自分自身のストレスにもなっちゃいますからね…
ベビーゲートを取り外した後の対策②:ベビーサークルを使う
パートナーが仕事などで忙しく、子どもの様子を見ていることができない場合などは、ベビーサークルを使って、危険な場所に近づかないようにするという方法も効果的です。
家事に集中したいタイミングの時だけでも、「ここで遊んでいてね」と声掛けをすることで、お子さんが危険な場所に近づくのを防ぐことができます。
ベビーサークルにも様々なタイプがありますが、プラスチック製のベビーサークルは軽くて簡単に使い始めることができて、しかも片付けも簡単なので非常に使い勝手が良くて便利ですよ~
ベビーゲートを取り外した後の対策③:抱っこ紐を使う
お子さんをベビーゲートの中で遊ばせていても、やっぱりパパママのところに行きたくて、近づいてきてしまうこともあると思います。
こうなってしまうと、どうしても家事を進める作業の手を止めなければいけなくなってしまいますよね。
このような場合に我が家では、抱っこ紐を使っておんぶしながら家事を進めるようにしています。
エルゴの抱っこ紐を使っているのですが、抱っこにもおんぶにも使えて両手がフリーになるので重宝してます↓↓
まとめ
このように、多くのベビーゲートは、対象年齢が2歳までとなっている場合が多いので、それまでにキッチンや階段などに設置しているベビーゲートを取り外すようにした方が良さそうですね。
また、2歳に満たない場合であっても、お子さんがベビーゲートによじ登ったりするなど、危険だと感じることが増えた場合なども、取り外すことを考えてよいタイミングと言えそうですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!